御礼―生姜、種、カレーリーフ、スパイスの巻
皆さん、こんにちは!!
AYAです。
先週末、春のセミナーへのご参加心から感謝しております。
ありがとうございました。
また、沢山のエネルギーを頂いた気持ちでいっぱいです。
そこに、しっかりお返しはできているかなぁ~と見直しているところです。
授業中での皆様の声とご質問にレスポンスはさせていただいたつもりではあります。
しかし、オサライと共にちゃんと文字にしてシェアしたいと思いました。
不足していた写真も添付しますのでご参考になさってくださいね。
さらに、嬉しいメールをいただきました。
早速、ご自分でギーをつくりました!!
なんと!!美しいGOLDギーではありませんか!!!
画像まで添付していただいて涙がこぼれそうになりました。
さらに、高いけどギー買って食べてます!!
この声もうれしかったです!!
本当に嬉しいです!!!
次回も楽しみにお越しくださいね!!!
美味しい違う風味のギーを頂きましょう~♬♬
私も、毎回アトリエ内に漂うギーと
スパイスの香りにはうっとりとしています。
さらに、何気にマオちゃん(さとわさんのネコ)も香りに誘われていましたよ~
(残念ながら、今は少しギーはストップかなぁ)
どれだけ食べても、使っても飽きないのがギーの魅力ですね♪
食べたことがない方も試食しにいらしてくださいね!!
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では、ご質問と答えです。
Q:ここで食べる、生姜、岩塩、レモン汁のピクルスの味が自分でつくるのとは違う?!
A:食べる直前にさっとスライスして、岩塩とレモンをかけてあげるのが新鮮さが味わえるかもしれません。さらに、スライスの厚みにもよるかもしれませんね。
包丁やナイフでスライスが良いのでしょうが、わたしは、スライサーを簡単に使います。だって、道具に溢れている世界なのですから本当に使える良い品選びも楽しいものです。
私が使っているスライサーはKYOSERA製品です。
下に参考写真添付しておきますね!!色いろ、つかっては人にあげたり・・・・(笑)
たどり着き落ち着いている一品なんですよ。
Q:一つの食材をどうしても食べ続けることになった場合の使い道はどうしますか?
A:まず、春キャベツが一つあります。
これは、旬であることを条件にします。キャベのビタミンCは熱に弱いことも注点です。
ちょっと極端かもしれませんが、以下に記します。
半分は、蒸し野菜。➡P時間にガッツリいただきます。
その半分を小さくブレンダーなどで刻み、スパイスとギーと一緒にスープとしていただきます。 ➡V時間や夜のK時間にたっぷりスープでほっこり。
その半分は、さっとギーで炒めるかギードレッシングをさっとかけてスパイ一緒に頂きます➡朝のK時間に粥などといただきます。
調理法よって、ドーシャを動かしズラスということを施すということニンジンです。
ニンジン、ダイコン、ハクサイ、蓮根、、、、同じように楽しめる訳です。
さらに、牛乳が1本あります。
有益な飲み物だとされていますが、前の食事が今一消化されてない感じの時や酸味や塩味、魚、大根がある場合はとりません。
こんな具合なので、完全に空腹で食べ合わせの間違いもないタイミングがなかなかこないこともあります。
その時は牛乳風呂やカッテージチーズにしてしまいます。
できれば、小さいパックのものを欲するときに買えて飲めるのがベストではありますね。
Q:スパイス、これだけ種ともいえるものを食べ続けるとどうなりますか?
A:はい。様々な見解がありますが、基本満遍なく一つのものを食べ続けなければ問題ないと判断します。
さらに、昔にさかのぼります。梅の種の更にそのなかに「天神さま」が住むと祖母や祖父が言っておりました。なので、緑茶の中の梅干しを一生懸命嚙み白い中の「仁」をとりだしていたものです。調べてみると、癌予防の効果があるとのこと。さらに、私がいつかお会いしたい”若杉友子”さんの著書では黒焼き梅干しと黒焼き玄米の食養生があるんです。これが、緑茶や白湯にいれて朝食べるとかなり美味しいんです!!
だって、内臓脂肪を減らしたり癌予防となるそうなんですよ。
えっ!!
焦がすの?!=ガン と思われるでしょうが、植物が焦げたものはガンをつくりません。動物性たんぱく質が焦げたものが、癌をつくります。だから、大丈夫なんですよ。
さて、梅の中にある仁には「アミグタリン」という成分が含まれます。果肉以上に強力だそうです。さらに、仁の酢づけはアミグタリン量が30倍に活性化!!
このアミグタリンとは、クエン酸やリンゴ酸など有機酸に含まれます。鎮痛作用、消炎症作用、整腸作用があります。仁には、がん予防効果の強いB17が豊富だとか?!
話は、もどります・・・・すみません。
ふと・・・
桃の中にも同じ種が入っていることを思い出しました。
さらに、種の中にも仁があります。
やはり、調べているとアーユルヴェーダの理論にぶち当たりました!!
未熟な桃(果実)の場合は、アミグタリンはエルムシンとよばれる成分とともに含まれる。果実、葉、樹皮にも微量ですが、毒(=アミグタリン)が入っているという事です。このアミグタリンという成分は、体内に入ることで胃酸などで分解されて毒(=青毒)になるようです。
桃の果実が熟するにつれ、アミグタリンという成分を分解する。それは、毒性の濃度を下げていくと言うことです。
さらに、桃の種なかの「桃仁/トウニン」(梅の種の仁みたいなもの)は乾燥させた生薬として使われています。生理痛、便秘、更年期障害・・・・など
なので、果肉が熟すれば中の種や仁、さらに葉や樹皮も毒性の濃度が下がる。
そうです!!バナナとマンゴーの食べごろ、時とタイミングのお話しをさせていただきました。
✖青い未熟なバナナとマンゴー
〇黄色いバナナとマンゴー
◎完熟して黒い斑点があるバナナとマンゴー
それと一緒だということに行きつく訳です。
スパイスとなる植物、ハーブと野菜、果物の収穫の時期が大切だということ。
乾燥されているか?蒸しているか?生なのか?酢や塩、オイルで頂くか??
効果や効能は、大きく変わります。なので、調理法と製造方法で素材そのもののドーシャと体質や効果効能は大きく変わるということ、ここが大切なポイントになります。
例えば、ウコンです。秋ウコンや春ウコンとして販売されています。
効果効能が、当然変わります。そういうことです。
Q:カレーリーフって??
A:ドライでカレーリーフは、販売されています。
上は、沖縄で育てている子供です。本当は、東京でも育てられるとよいのですがちょっと自信がありません。南インドやスリランカ、ヒマラヤ山脈に生息するということで沖縄だとピッタリなのでしょう。さすがに、今年の2月ごろはベランダにだしているとシュンとしていたので室内に移すと元気になってくれました。なので、植木鉢で出し入れできるのが良いのかもしれませんね。
さて、効果効能は食欲増進、発熱時、滋養強壮、ウィルス殺菌などなど
使い方は、ギーなどで食べる直前にさっと素材と炒める。もしくは、生野菜にかけるフライパンで温めたギーとリーフやクミンのオイルドレッシング(インドでは、テンパリング)としていただけます。あまり、日本では親しみもあるローリエなどと同じで煮込み過ぎると風味は落ちます。なので、ローリエもカレーリーフの代用になります。
ただ、ローリエは硬いので食べるのは難しいですね。
Q:ヒバーチって??
A:沖縄ではヒバーチ=ヒハツ/長ゴショウ。
沖縄のスーパーでは、普通に手にります。クラスでパウダー状は使いました。
その元はが⇩です。左手が生(Low)、右手が乾燥(Low)ホール状態。長マッチ棒より少し短いくらいでしょうか・・ミルなどで引くときは、少しポキポキ折って引くと良いです。
” ヒバーチ”効果効能は、ご存じの通りコショウ科のペッパーとほぼ同じ。
駆虫、鎮痛、興奮、刺激、強精、催 作用。
日本のオリジナルで一般的コショウは、ブラックペッパーとホワイトペッパーの粉末をブレンドしたものになります。ブラックペッパーには、粗びき、細びきとあります。どのペッパーも辛味。そして、温性ということ。これは、持続性もあり赤い唐辛子と比べると比較的深部からカラダは温まります。レッドペッパーは、瞬時に体を温めて冷えてしまいます。さっと体内の熱を放出して冷えてしまう為、南インドのガラムマサラには良く入っているようです。
”ブラックペッパー”効果効能は、
腹部膨満感、鼻炎、消化力減退、貧血、興奮、刺激。
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以上が記憶の限りでのご質問でした。
ジョーティッシュ(占星術)の話題は、ご要望の方へメールでご連絡いたしますね。
では、次のセミナーでお会いいたしましょう!!
ここまで、お読みいただきありがとうございました。
AtelierAryaのAYAでした。